4.さくらの病気
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甲状腺機能低下症
この病気は、甲状腺の機能低下により甲状腺ホルモンの量が
減少してしまう病気です。
甲状腺ホルモンは、生体のあらゆる活力の源のホルモンなので、
その量が減少することによってさまざまな症状が現れます。
治療はホルモン剤の投与。
投与することで元気に日常生活が送れますが完治出来ない病気なので
薬を飲み続けることになります。
■主な症状
・サッドフェイス-顔の皮膚がたるみ下に落ちた感じで、
悲しげな顔に見える
・皮膚病-特にしっぽの脱毛がある
2次的な細菌感染で痒みをともなう皮膚炎を起こす
皮膚の色素沈着で黒ずんだりする
皮膚の中に粘液質な物がたまりプニプニしている
(足を触ってみて皮膚に厚みあるかんじ)
・太っている
・トボトボした歩き方になる
・急に寒がりになる
・元気がない、寝てばかりいる
・反応が鈍くなる
太っている、シニア犬に多い症状でもありますが、
気になったらかかりつけの先生に相談をしてみることをオススメします。
■検査
血液採取による検査になります。
甲状腺ホルモンには「T3」「T4」と2種類あり、その両方の値が
正常範囲よりも低かった場合、甲状腺機能低下症と診断されます。
さらにより確実に判断するには、「T4」の中にある「freeT4」という物質の測定が
必要となります。しかし、犬の「freeT4」の検査は日本では出来ないので、
アメリカの検査機関まで送って測定してもらうとのこと。
この結果が出るまで1ヶ月ほどかかるそうです。
さくらの検査結果は・・・
「T3」は正常範囲より低かったのですが「T4」は正常範囲内でした。
先生と治療方針の提案として
・「T3」の補充の治療だけ始めるか
・詳細な検査(freeT4の検査)をして甲状腺機能低下症と
確定してから治療を始めるか
・詳細な検査をしてもらいながら、とりあえず「T3」の治療だけ始めているか
3つの治療の提案をしていただき、検討した結果
「T3」の補充の治療を始めることにしました。
06年9月現在も同治療を行っています。
●もっと詳しく調べる→【甲状腺機能低下症】
ペットのための快適生活情報 P-WELLの[犬猫病気百科]よりリンクしています
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